2012年1月第4週の相場戦略
すでに水曜日なので、事実ベースで。
今週の相場は、
為替が76円95銭/ドル。値動きが乏しい状況が続いています。円/ユーロは99.55円/ユーロとユーロ高方向に動き、小動き、ドル/ユーロは、1.29ドル/ユーロ台と対ドルでも強いです。
ダウは12720.48ドル。300ドル以上上昇し、大きく下げる日がないので安心の相場つきです。
CME日経平均先物は8700円台。円高が緩和し、ダウについていこうとしています。
原油は98ドル台。イラン情勢がある一方で、北海ブレントとの価格差が際立っています。
雰囲気としては、ユーロ安の進行でドイツにエンジンがかかり、米国の経済指標好転も来ました。市場もブルコールに溢れ、当面は買い安心といった雰囲気となっています。
02012年1月第4週の経済指標
すでに水曜日になってしまいましたが、一応。
楽天証券HP、経済カレンダーより引用。外為どっとこむHP、予測カレンダー参照
| 23 | 月 | 日銀金融政策決定会合(~24日) | 上海、深セン、香港休場(旧正月) シンガポール休場(中国暦正月) |
| 24 | 火 | 日銀金融政策決定会合(23日~発表) | 上海、深セン、香港休場(旧正月) シンガポール休場(中国暦正月) 米FOMC政策金利発表 |
| 25 | 水 | 08:50 12月貿易統計(通関ベース)(財務省) | 上海、深セン、香港休場(旧正月) |
| 26 | 木 | 08:50 12月企業向けサービス価格指数・速報(日銀) | 上海、深セン休場(旧正月) 08:30ET 12月米耐久財受注 10:00ET 12月米新築住宅販売件数 10:00ET 12月米景気先行指数 08:30ET 米週間新規失業保険申請件数 |
| 27 | 金 | 08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨(12月20・21日分) 08:50 12月大型小売店販売額・速報(経済産業省) 08:50 12月小売業販売額・速報(経済産業省) 08:30 12月全国消費者物価指数(総務省) |
上海、深セン休場(旧正月) 08:30ET 2011年第4四半期米GDP・速報値 10:00ET 1月米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報 |
先週は、機械受注の大幅上ブレにはじまり、独・欧のZEW景況感調査も大幅に回復、米物価も落ち着いており、さらには新規失業保険が新たなトレンドに入った可能性、ということで、前向きな経済指標に彩られた一週間でした。
今週は、月曜日は、欧州消費者信頼感指数くらいで、まずまずでした。
火曜日は、日銀金融政策決定会合、リッチモンド連銀製造業景況指数、独欧の製造業・サービス業PMIであり、PMIはかなりの改善を示していたほか、リッチモンドも予想上ブレでした。
水曜日は、独IFO景況指数のほか、英第4QGDP速報、FOMCなどがあります。FOMCは緩和観測があったものの、足元の好調ぶりを踏まえて、行動にはつながらないものになるのではないかと思います。
木曜日は、米耐久財受注、新築住宅販売件数、新規失業保険申請件数などがあります。
金曜日は、日本のCPIのほか、ミシガン大消費者信頼感指数、米第4QGDP速報があります。GDP速報はかなりのインパクトがあり、3%と言う好転水準が期待されているので、市場にもそこからのブレにより大きな影響を与えそうです。
このように、FOMCやGDP速報など、アメリカの経済指標によって大きく動く週になりそうです。
02012年1月第4週の投資情報:ブルコール百花繚乱
株式市場の顔色が一気にブリッシュになり、ところどころでバイコールが聞こえます。以前からバイコールをしていた春山さん、広瀬さんも同様です。
まずは、広瀬さん。
去年の暮れにこのような傾向がレポ市場を歪めた際、ECBは(これを放置しておくと信用市場が凍結を起こすぞ)という危機感を持ち、自ら質屋を開業し、「どんなクソな担保でもいいから、持ち込みなさい!」と欧州の民間銀行に促しました。(中略)
その際、ECBは「来年2月28日にもう一度ECB質屋を開業しますから」と告知しました。
2月のLTROで欧州の金融機関が幾ら借りるのかについては市場の予想は大きなばらつきがあり、2,600億ユーロ程度だろうという予想から1兆ユーロ(!)という予想まであります。
なおECBがそうやって持ち込まれた担保に対して現ナマを渡すのは実質的に輪転機を回して紙幣を刷ることと何ら変わりはありません。
金融政策の緩和によって、ジャブジャブ&為替の弱まりという経済の必然が起こるわけです。2009年の相場つきがFRBの金融緩和によってこんな感じになったのは記憶に新しいところです。そうしたお金がどこに向かうかを考えながらの投資となりそうです。
続いては、世界の株式市場の観測について。
1.2012年は世界の株式にとって良い年になる
2.先進国株式市場、新興国株式市場のどちらも上昇する
3.強いて言えば新興国株式市場のパフォーマンスが先進国株式市場を上回る
4.今年はBUY & HOLDが良い
5.相場の上昇は上半期に集中する
6.株式と債券の比較では断然株式の魅力が際立つ
7.配当利回りで3%~5%のゾーンに入っている銘柄を検討しよう(中略)糾弾されているアセットクラスこそ優しい目で見る習慣をつけるようにしてください。
逆に皆が口角泡を飛ばして議論している問題(=最近では欧州財政危機)はスルーして頂いて結構。
あまねく研究され尽くしたテーマに時間を浪費しても他人を出し抜くエッジ(競争優位)は得られません。
かなり鮮烈なバイコールであるように感じます。上昇相場といっても循環的な物色となるのは間違いないでしょうから、その切り替えを見抜くこと、視野を広げておき、すっと流れに乗ることが重要になりそうです。
経済指標にも上昇の機運が現れ始めています。
欧州の購買担当者指数が相次いで発表されました。そこで鮮明になったのは意外に早く欧州の景気が底打ちを見せているということです。
今日発表された各種購買担当者指数は全て市場予想を上回りました。それだけでなく全てが先月の水準を軽々と上回っています。
経済指標に出たということは、安心要因としてブルに回る人が多くなるということであり、その反動についても神経を払いつつ取り組む必要があると言えます。とは言え、流れが途切れるのを見届けるまではブル判断に変わりはありません。
続いては、春山さん。
これまでのダメ銘柄が一気に買い戻される。
これまで値もちが良かった銘柄を売って、急騰を始めた銘柄に乗り換える動きが起こる。
そのために叩き売られる銘柄が続出する。
そういう性癖の相場だから、流れに逆らってはいけない。(中略)しかし、相場に中盤になると相場の性格が変化を始める。
それはそこでまた考えなければならないが、初期の急騰銘柄は主役から降りるだろう。さらには、この上昇相場は本格的な持続的な上昇力を持ったものではない。
季節的なもの、次のSell nin Mayまでの循環だ。
ここでは、循環と流れの重要性が主張されています。昨年は、チャートが生きる相場ではありませんでしたが、今年の前半は、チャートや需給が生きる相場となりそうです。
一足早くよいニュースを届けていたアメリカは、すでに好景気の声さえあります。
4週平均の長期チャートが35万人を下回れば、不景気から好景気に移行する段階になる。
こんな状況で好景気???
そう感じるだろうが、過去も毎度そういうものだった。無論、好景気とは言っても、絶対レベルは過去とは異なる。
今回は、住宅が悪さをしなくなってきた事が、不景気から好景気へシフトする原動力だ。
Positiveというよりも、 Less Negativeという部類の好景気だろう。
外国の安定を踏まえると、為替要因なども考え、外国株なども視野に入れた投資姿勢も報われるように思います。逆に言えば、日本はどうしても足かせとなる要因があるということでもあります。
0春山さんのお勧め本を買うの巻
日々尊敬している春山さんがその価値を認めている本と言うことで、忙しい間は積読となりそうですが、とりあえず買うことにしました。興味のある内容であれば英語の勉強にもなると思うので。
推薦図書: Tape Reading & Market Tactics
今日でも、私がこの業界に存在できているのは、彼とこの本のジンワリと浸透する第一級の漢方薬的な暖かい価値の恩恵だと確信している。(中略)
英語の本を読む時、
声に出して朗読すれば、理解が深まります。
手足を動かしながら、作業をすると、記憶力が高まるからです。
英語の本の読み方なんかも、地味に参考になったりします。
| Tape Reading and Market Tactics: The Three Steps to Successful Stock Trading |
|
![]() |
Humphrey B. Neill
Martino Fine Books 2010-05 |
以下のリンクからもわかるように、春山さんが超絶おすすめしている本は数冊しかないので、貴重です。
また、推薦図書の中で、気になる本があったのでこちらも読んでみたいと思います。
私が出会った株式投資のHow To本の中では、最も価値が高いと判断した本だ。
ジム・クレーマーは、ヘッジファンドで大成功した実力者である。
理論だけで、実践経験の無い評論家では無い。
読んでいて、そうそう、その通り、良くぞ書いてくれた、言ってくれたと同感の連続であった。
私も本をいつかは書こうと思っていた。このブログを始めたのは、その準備・練習の意味もあった。
しかし、この本があるなら、私は書く必要が無い、、そう思った。
| 全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦 |
|
![]() |
ジム クレイマー James J. Cramer
日本経済新聞社 2006-07 |
英語版を買うのは当然として、オーディオブックも買うか否か迷います。忙しい現状を踏まえれば、時は金なりでオーディオブックで時間節約というのもアリかなと思います。
| Jim Cramer’s Real Money: Sane Investing in an Insane World |
|
![]() |
James J. Cramer
Simon & Schuster Audio 2006-10-17 |
2012年1月3週目の弁理士勉強記録:同じ過ちを犯さないこと
三度目の答案練習会は、一度目で既出の分割について項目上げミスを行ってしまい、時間に追われながらでもミスしないよう、基礎をしっかり固めなおそうと決意しました。
今週の勉強時間は、弁理士26時間、暗記4時間、民法8時間の計38時間です。仕事に時間を取られつつは先週同様ですが、連続になったので焦りが強まっています。引き続き、アウトプットと英語をしっかりやりたいところです。
今週も、先週の特許法論文演習に引き続き、法学書院の論文演習本です。
| 弁理士論文演習〈2〉意匠法 |
|
![]() |
弁理士受験新報編集部
法学書院 2011-04 |
意匠の場合は特許法のような大改正もないので、事例問題を潰す上では利用価値が高いと思います。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1191.5時間、暗記20.5時間、著作権37時間、不競法6時間、英語79.5時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法24時間、情報3時間のTOTAL1299.5時間です。
02012年1月第3週の投資情報:マクロ分析いろいろ
まずは、中期的な楽観論から。
今年はBUY&HOLDでもそれなりに儲かる 期間限定配信録画 インヴァスト証券セミナー『CFD Trading Huddle(トレーディング・ハドル)』
今年は世界の株式市場にとって良い年になると思います。原油には強気です。金は高値波乱の展開だと思います(中略)
去年12月にECBが発表したLTRO(3年物資金供給オペ)は実質的には輪転機を回して際限なくECBが資金供給することを意味するわけですから投機筋が個々の国をデフォルトに追いやろうと試みてもなかなか突き崩しにくくなったことを意味するのです。
「なんだ、突き崩せないのか?それじゃつまんないな」と投機筋が感じると別の物色対象を探し求め始めると思います。
なんと春山さんも同様の意見です。
2012年は年初から欧州PIIGS危機が荒れ模様の気配を見せたが、今週から欧州各国の金利は下がり始めており、危機の爆発はなさそうだ。
想定シナリオ通りに春までは良い相場という判断を維持してもOKだと思う。(中略)普通の年の相場なので、それなりに季節変動がくるだろうが、昨年は相当にヒドイ調整だったので、その反動で2012年は軽い調整だと想定している。(中略)
反発は、大きく売られた銘柄ほど大きいだろう。
しかし、普通の時代の株式相場は、景気に左右されない、政府に依存しない、資源エネルギーとは無関係の企業群が安定したパフォーマンスを見せるだろう。
だいたい年の前半のパフォーマンスがよいであろうこと、下げがあっても昨年よりは軽微なものであろうことなどが共通点です。春山さんはさらに踏み込んで、内需株の中で伸び盛りの企業群を推薦し、広瀬さんはユーロ安の追い風を受けるドイツ輸出業を押しています。
ドイツのねらいは国内製造業の生産水準を落とさず、雇用も減らさないという点にあります。
ドイツの生産力はドイツ国内の消費市場よりも遥かに大きいです。
すると生産を落とさず、雇用を守ろうとすれば輸出に頑張ってもらう以外に無いのです。
そのためにはユーロ安を演出する必要があります。(中略)
そのヤル気にさせるひとつの要因が格付け機関によるダウングレードで借金の借り換えコストが跳ね上がる事なのです。
つまり各国政府は市場をなだめる意味でも財政統合にコミットメントした素振りを示さなければならないというわけ。
ユーロ安からの回復というシナリオは2010年にも見られたものであり、今回も一定期間は見られる公算が高いように思います。
一方で、すでに上げすぎの警報が出ているという意見もあります。
彼女の定義ではブルは売りシグナルを満たしていますが、ベアは29.8%と未だ多すぎます。これが20%を割り込まないとシグナル成立にはなりません。
でも投資家の慢心がゆっくり広がりつつあることは事実。
これからわかることは、アクセルを踏むのが遅ければ貧乏くじをひいてしまいかねないことです。また、漸進的前進の中での調整局面が待っているということかもしれません。なんにしろ、無視することはできないデータと言えるでしょう。
0新技術と知的財産の強い結びつき
新技術と知的財産の結びつきを表すような記事を三つほど。
まずは、近年の技術トレンドについてです。
2012-15年のIT事情のトレンド ー @ogawakazuhiro
インターネットサービスがどんどんリアル社会への影響を深めていく中で、最も大きなトレンドは「ソーシャル化」と「検索エンジンのクラウドAI化」。(中略)後者の検索エンジンのAI化というのは、さまざまな社会サービスを行う上で検索エンジンが社会データベースの役割を果たすということです。街中の情報キオスクも、公共施設の情報検索も、交通情報も、何もかもが個別のデータベースやOSで動くのではなく、クラウド上の巨大なデータベースで動くようになる、それデータベースが検索エンジンだということです。検索エンジンもまたソーシャル化し、リアルタイム化し、ありとあらゆる情報に使う人独自の視点がソーシャルによってカスタマイズされていきます。この世界をリードするのはもちろんGoogleです。
特に、検索エンジンのクラウドAI化というのは、その情報利用のあり方に関して著作権の観点から物議をかもし出しそうなものです。著作権法を眺めてみると、47条の7で情報解析のための複製は認められていますが、これは、著作物(ブログのテキストなど)の表現の利用ではないと考えられることから認められているものであり、たとえば、キオスクにネットから情報を引き出して商品推薦の電子ポップを作るなどとなると、表現をそのまま利用するということにもなり、侵害となるようにも思われます。一方で、好意的な書き込みとそうでない書き込みをセマンティックに分類し、なんらかの点数をつけるなどといった行為は統計的利用だから問題ないようにも思われます。そのへんの線引きを意識しつつ利用していくことが求められるように思います。
続いては、文化の発展と公正な利用の調整についての問題です。
クラウド・サービスの著作権侵害リスク―免責判決が相次ぐ米国と厚い雲の中の日本(1)
1月9日の日経新聞「法務インサイド」欄は、「クラウド普及に法的課題」という見出しで、需要が急拡大するクラウド・サービスの違法・合法の境界があいまいなため、新規事業展開を尻込みさせていると報じた。米国では動画共有サービスについては、サービス・プロバイダーに有利な判決が積み重なりつつあったが、昨年8月、音楽クラウド・サービスについても、プロバイダーに有利な判決が出された。法的リスクが厚い雲の中の日本とは対照的にクラウド・サービスが合法的に提供できる視界が開けつつある。
こういった視点はよく言われることではありますが、軽視できない問題です。あくまで、文化の発展と公正な利用の調整を図るのが著作権法の役目ですから、技術の進展に伴い利用形態が変化を見せているのであれば、それを踏まえた上で新たな均衡点を見出していく必要があり、期待可能性がない状況下で旧来の法律を適用するというのはいかがなものかと思います。インターネットの進展のスピードを踏まえ、個別の枝番を増やしていくのではなく、より包括的な条文で個別に違法性を考えていくようなスタイルが求められているのではないかと思います。予見可能性は低減するものの、そうすることで対応は迅速になります。
最後は、マイクロソフトのライセンス戦略についてです。
前述のグティエレス氏も今回のLGとの契約締結を受け、ツイッターへの投稿で「スマートフォン業界で知的財産権の紛争を避けるにはライセンス契約が一番」と述べるなど歓迎の意を表している。また、上級副社長兼法務顧問のブラッド・スミス氏も同様に「今や特許の世界では訴訟は1%、ライセンス契約は99%に上ることに気づくべきだ」とつぶやいている。
米ゴールドマン・サックスのアナリストの試算によると、マイクロソフトは昨年1年間で、アンドロイド端末メーカーから合計4億4400万ドルの特許使用料を得たもようだ。
さすがにマイクロソフトくらいの会社になるとライセンス料も半端じゃない金額ですね。弁理士試験では訴訟への対応措置などが聞かれることが多いですが、訴訟はあくまで見せしめ・最後の手段のようなもので、ライセンスによる円満な解決、交渉力といったものが実務上は重要であり、ブラックボックス化の問題なども含め、有能な交渉者へのニーズは高まっていると言えるでしょう。そして、それは弁理士に求められている能力であると言い換えることもできるでしょう。
02012年1月2週目の弁理士勉強記録:着実に結果を残すこと
二度目の答案練習会は、題意把握ミスが痛かった一方で、アウトプット用のインプットの結果が少しずつ出ていることを確認でき、アウトプット対策をより加速していこうと励まされました。
今週の勉強時間は、弁理士30時間、暗記5時間、民法4時間の計39時間です。仕事に時間を取られつつのこの結果は十分なように思いますが、焦りがあるのも確かです。アウトプットと英語をしっかりやりたいところです。
今週は、法学書院の論文演習本です。
| 弁理士論文演習〈1〉特許法・実用新案法 |
|
![]() |
弁理士受験新報編集部
法学書院 2011-04 |
基礎答練しかとっていないので、これで数をこなして経験を積んでパターンを身につけていきたいと思います。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1165.5時間、暗記16.5時間、著作権37時間、不競法6時間、英語79.5時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法16時間、情報3時間のTOTAL1261.5時間です。
02012年1月第3週の相場戦略
今週の相場は、
為替が76円93銭/ドル。今週は、ドル円の値動きが乏しかったように思います。円/ユーロは97.51円/ユーロとユーロ安方向に小動き、ドル/ユーロは、1.26ドル/ユーロ台です。格下げなどによりユーロ安に歯止めがかかりません。
ダウは12422.06ドル。一日の動きとしても、しっかりの相場つきが多いです。
CME日経平均先物は8460円。ユーロ圏の動きへの警戒もあり、完全出遅れ感があります。
原油は99ドル前後。イラン情勢のこともあり、ドル高でもしっかりです。
雰囲気としては、前週同様、ユーロ安の進行でドイツにエンジンがかかること、米国の経済指標好転などを待ちつつ、ユーロを襲うプレッシャーと戦っていくということとなります。中国の緩和要因も期待できるようになったことから、機械株が強い場面なども見られました。ユーロがらみで下げる場面などありつつも、基本はブルという印象です。
02012年1月第3週の経済指標
楽天証券HP、経済カレンダーより引用。外為どっとこむHP、予測カレンダー参照
| 16 | 月 | 08:50 12月企業物価指数・速報(日銀) 14:00 12月消費動向調査(内閣府) 08:50 11月機械受注(内閣府) |
米国休場(キング牧師誕生日) |
| 17 | 火 | 08:50 11月第3次産業活動指数(経済産業省) | 08:30ET 1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 12月ユーロ圏消費者物価指数 |
| 18 | 水 | 13:30 11月鉱工業生産・確報(経済産業省) 13:30 11月設備稼働率・確報(経済産業省) |
08:30ET 12月米生産者物価指数(PPI) 09:00ET 11月対米証券投資 09:15ET 12月米鉱工業生産指数 09:15ET 12月米設備稼働率 |
| 19 | 木 | 08:30ET 12月米消費者物価指数(CPI) 08:30ET 12月米住宅着工件数 08:30ET 12月米建設許可件数 00:00ET 1月米フィラデルフィア連銀景況指数 11月ユーロ圏国際収支 08:30ET 米週間新規失業保険申請件数 |
|
| 20 | 金 | 13:30 11月全産業活動指数(経済産業省) | 10:00ET 12月米中古住宅販売件数 |
先週は、ドイツの国際収支もユーロ安でかなり改善し、ユーロ圏鉱工業生産、ベージュブックなどおおむね好ましいものでした。最近好調だった新規失業保険申請件数は上がり、米小売売上高もイマイチでしたが、ミシガン大消費者信頼感指数米市場については予想上ブレの好結果で、欧州不安に左右されつつも、米市場は強さを維持していました。
今週は、月曜日は独のPPIと日本の機械受注です。
火曜日は、NY連銀景況指数、英CPI、独ZEW景況感調査くらいです。どれも小幅改善が予想されています。
水曜日は、米PPIと鉱工業生産です。物価は落ち着きをみせる傾向にあります。
木曜日は、米国の住宅着工、フィリー連銀景況指数、新規失業保険申請件数などがあります。
金曜日は、米中古住宅販売、英小売売上高があります。
このように、ミドルレベルの指標が相次ぐ形になっていますが、上向き予想が増えてきたことが特徴的です。下げ通しからの回復局面ですし、先行き安心な状況であるように感じます。
0





