【書評】ビジネス
2011年3月5週目の弁理士勉強記録:勉強の日々に慣れる
勉強記録も新婚旅行のゴタゴタで更新できていなかったので、記録の意味で更新しておきます。
この週の勉強時間は、簿記6時間、弁理士9時間、物理3時間、数学2時間、英語8時間の計28時間といったところでした。
二兎も三兎も追っている感は否めないのですが、試験直前になれば弁理士試験のための勉強にほとんどの時間を割かなければならなくなることを考えれば、今のうちに総合力を育てておきたいと考えてのことであります。
弁理士試験対策としては、特許法の具体的な内容に入りつつあり、内容の奥深さを感じています。また、英語は英語で本当の意味で身につくまでにはまだまだ時間がかかりそうです。逆に、簿記や物理、数学あたりは原則さえ身につければあとはその応用なので、楽に感じています。
今週は、簿記で使用している教材を紹介しておきます。
| サクッとうかる日商3級商業簿記 テキスト |
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福島 三千代
ネットスクール 2007-11 |
他のテキストも見たことはありますが、このテキストは最も簡潔にわかりやすく書かれていると思います。簿記3級とか2級というのはキホンのキなので、細かい部分のフォローよりもこうしたわかりやすさ優先のもので基礎を作り、実地で応用部分を身につけていくのがいいと考えています。
0【書評】福島正伸『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』
サクっと30分もかからず読めてしまうので、物足りない感じはありますが、重要なことは伝わる。福島正伸『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』は、そんな本だと思いました。
| どんな仕事も楽しくなる3つの物語 |
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福島 正伸
おすすめ平均 |
①感動を誘う三つの物語
この本は、感動を誘う三つのホスピタリティにまつわる話が前半部分です。積極的に自分の仕事をいいものにしていこうとする人の話が出てくるので、後の「教訓」の部分とうまくリンクして、頭に焼き付けられるんですね。駐車場の職員の話なんかは、自分もこうありたいと思わされるような内容でした。
②5つの教訓
その上で、仕事を楽しくする5つの教訓が語られます。
どれも、納得できるような内容で、自己啓発系の本のエッセンスとでも言える内容です。簡潔にまとめてあり、前半のお話とリンクするというのがこの本の特色ですね。
③簡単に読めることはいい?悪い?
さて、この本は冒頭でも述べたように、30分かからず読めてしまいます。しっかり咀嚼してこの速さですから、流し読みならもっと時間がかかりません。
忙しい人にいいとか、本に縁のない人にいいとか、冗長じゃなくていいとかいろんな角度からメリットが考えられますが、私としては、洋書のように原理を示した上で延々とその理由や事例を語るパターンの方が納得できていいし、せっかくお金をだして30分かからないというのはちょっと損しているような気になってしまいます。
結論としては、ぜひ高校生とか中学生とか若いうちに読んでほしい本ですね。
仕事はイヤだとか、疲れるとかいう不平不満ばかり聞いていたら仕事に対していい印象を持てるはずもなく、それを解消する本としていい位置にいるのではないでしょうか。
0【書評】井上岳久『無料で1億人に知らせる門外不出のPR広報術』
PR系の本は以前にも読んだことがありますが、堀江貴文・神原弥奈子『勝つためのインターネットPR術』をはじめとして、イマイチなのが多いのが悩みの種です。ひととおりノウハウを示して終わり、という教科書的なものが多いんですよね。今回読んだ、井上岳久『無料で1億人に知らせる門外不出のPR広報術』についても同じことが言えます。
| 無料で1億人に知らせる門外不出のPR広報術101 (アスカビジネス) |
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井上 岳久
おすすめ平均 |
①PRの4つの効果
マーケティング効果、組織の活性化効果、財務効果、リクルーティング効果がPRの4つの効果だとされています。このうち、通常意識されるのはマーケティング効果のみでしょうが、意外に他のところでも役立つんだよということを教えてくれています。
②リリースの作成ノウハウ
媒体の選定から、リリースの内容まで、PRの基本が載っています。基本的には、小さなところから攻めていくという姿勢が重要で、なおかつ、リリースを書く上ではライター・編集者の便宜と、市井の人々のニーズをよく考えた上で書くというのが基本となるようです。
たとえば、ナンバーワンだとか、統計的なデータだとかですね。自分が客観的に見て興味がもてるような内容でないとダメなんですね。
③PDCAはここでも活きる
PDCAサイクルというのは、広告を考える上でも、マーケティングを考える上でも重宝されますが、PRに関してもご多分に漏れず重宝します。F1の開発のようなものですね。
総合的に見て、PR系の本を一度でも読んだことがある人は特に必要ないと思います。逆に、PR系の本を一度も見たことないという人にとっては、情報が網羅されているのでいいのではないでしょうか。
0【書評】ジョセフ・シュガーマン『シュガーマンのマーケティング30の法則』
ダン・ケネディの『究極のセールスレター』と『究極のマーケティング』という名著に立て続けに当たったので、満足していたところで、それと並び立つ名著、ジョセフ・シュガーマン『シュガーマンのマーケティング30の法則』を読みました。
| シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは |
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ジョセフ・シュガーマン 佐藤 昌弘 石原 薫
おすすめ平均 |
①30もあるの?と思いますが、主要概念の細分化とテクニックを混ぜた結果です
30の法則なんていうと多すぎて覚えられないとか、そんなに効果的な手法があるのかなどと勘ぐってしまいますが、実質的には主要概念の細分化とテクニックを混ぜた結果ですので、驚くにはあたりません。ダン・ケネディの本が総論だったのに対し、各論的な印象が強いです。
逆の発想でいけば、30もある中から自分が使えると思ったものを選べるということでもあります。そして、私としては理論から実践へという流れの方が応用が利いていいのですが、いきなり実践法を知りたいという人にも向いていますね。
②具体的な経験で威力を証明
理屈だけならどんなことでも言えますが、この本のいいところは、手法のどれもが著者の実践(体験談)を伴っているということです。
シュガーマンが何十年もかけて達成してきたエッセンスを、事細かに教えてくれるわけですね。まさに1,680円の高速道路と言ったところでしょうか。
③最も強力な心理的トリガーとは?
一貫性の原理、抵抗感の克服、理屈による正当化、満足の確約など、さまざまな技法が心理的トリガーとして紹介されていますが、そのうち、もっとも強力なものとして紹介されているのが、誠実さです。この点は、私も同意見ですね。
誠実であることで、はじめてお客様の味方になれるわけで、ラポールも構築できるわけです。
さて、マーケティングという言葉も幅広いものがありますが、原理原則的な部分は、ダン・ケネディとシュガーマンの著作によって網羅できるのではないかと思います。あとは細かい戦略論が残されているのみです。何らかの形で商いに関わっている人にはおすすめできます!
0【書評】ダン・ケネディ『究極のマーケティングプラン』
ダン・ケネディ『究極のセールス・レター』は、コピーライティングのエッセンスを学ぶことができる名著でしたが、今回のダン・ケネディ『究極のマーケティングプラン』は、期待通り、マーケティングのエッセンスがふんだんに盛り込まれていました。
| 究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル |
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ダン・ケネディ 神田 昌典
おすすめ平均 |
①ユニーク・セリング・ポイントを明確にする
ユニーク・セリング・ポイントとは、さまざまな商品がある中で、なぜあなたが販売している商品を選ぶのか?の理由になるポイントです。唯一無二のウリという感じでしょうか。
ダン・ケネディは、この点についてダン・ケネディ『究極のセールス・レター』でも強調していました。コピーライティングとかマーケティングを成功させるには、まずは、ユニーク・セリング・ポイントをはっきりさせることが大事なのです。
②ふさわしいお客様にふさわしいメッセージを
この点も、コピーライティングと共通する留意点ですね。
商品やサービスを提供していきたいお客様をしっかりと選んで、そのお客様に向かってメッセージを投げかけることが大事です。
これは、基本のようでできていない場合が多く、自社のターゲット以上の枠に欲張ってアプローチしてメッセージが希薄化してしまったりという弊害を生んでいます。二兎を追う者は一兎をも得ずですね。
③他にも、マーケティングのエッセンスがふんだんに
ファンを作るとか、既存客を大事にするとか、感謝の気持ちと敬意といったマーケティングの精髄についても漏れなく述べられています。
そういう意味では、マーケティング総論という感じで大きな理念を学ぶことができるのではないでしょうか。
もちろん、各論についても書かれていますが、それに関してはよりより本も存在します。
率直な感想としては、ダン・ケネディ『究極のセールス・レター』と共に、商売をやる上では必読書だと思います。
0【書評】日垣隆・岡本吏郎『世界一利益に直結する「ウラ」経営学』
一見違和感があるような非常に強気な経営論を説いているのが、日垣隆・岡本吏郎『世界一利益に直結する「ウラ」経営学』です。
| 世界一利益に直結する「ウラ」経営学 |
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日垣 隆 岡本 吏郎
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①値段は倍にするのがいい?
とりあえず、値段設定を5倍から10倍にしろ!という提言から始まります。これにより、お客様は価値を期待するようになるし、こちらとしても、いい加減な仕事などできず、クオリティの高いものを目指すようになるという視点です。
たしかに、こだわりにこだわった3,000円前後のパンが売れる時代です。ニーズの幅が広がっている中では、一概に悪い選択肢とは言えないし、他に打つ手がなくなったらやってみるのも手でしょう。
②衰退産業は周りが寝ているので稼ぎ時
これも、常識を覆す論説ですが、じわじわと実証されつつあります。
たとえば、墓業界で全国区に打って出るとか、先ほど紹介したようにパン業界で思いっきり高品質高価格なものを作るとかです。みんな、この「少しの工夫」のパワーに気づいてきているので、素早くアイデアを出して、素早く実行するのがカギですね。
③商売が成り立つ最小市場を狙う
要するに、ニッチを狙えということですね。その具体的な規模まで明らかにしてくれています。その理由としては、顧客ロイヤリティーが高いということです。それに、利益もついてくるという形ですね。
この他にも、クレーマー対策など、常識外れな言葉が飛び交いますが、どれも理にかなっており、いい加減な本ではありません。
ただ、ビジネス書を普段から読んでいるような人にとっては特段新鮮な話が載っているわけではないので、普段ビジネス書に慣れ親しんでいない人におすすめですね。
0【書評】佐藤尚之『明日の広告』
広告業界に関するきわめて基本的な認識を示してくれているのが、佐藤尚之『明日の広告』です。
| 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) |
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佐藤 尚之
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①広告を取り巻く環境は変わった!
マス向けに漫然と広告を出していれば反応があった時代は終わりました。
情報メディアも増えたし、おもしろいことも増えたし、話題のネタも増えたしというように、わざわざ広告を見ようという人が減っているわけです。
ではどうなっているかというと、限られた人の言葉を重く受け取るようになっているとのことです。友人や、口コミや、信頼できる主体などからの情報が大きな意味を持っています。
②現代にあわせた広告モデル
このような中で、広告を考える上では、メディアをニュートラルに考えることが重要だとしています。つまり、テレビCMという枠組みから出発せずに、テレビやラジオ、ネットなどを比較考量した上で、最適なメディアやクロスメディアなど選んでから中身を考えようという話です。他にも、エンターテインメントとからめたり、新しいメディアを創造したりと、既存の考え方の枠組みや、選択肢にとらわれないことが重視されています。
③ネオ茶の間
この本を読んでいて、唯一感心したのが、ネオ茶の間という視点です。
これは、これまでの家庭内の茶の間から、インターネット上へと茶の間(=口コミの場)が変わったということです。つまり、茶の間や、茶の間の存在を前提とした話題になるようなTVCMの効果は失われていないということなのです。たしかに、自分の普段の話題選びなどを考えても頷けるところです。
私としては、このへんのことはこれまで読んできた本で常識となりつつあったのであまり価値は見出せませんでした。逆に、このエントリーを読んでも意味がわからないという方にはいいかもしれません。
0【書評】ダン・ケネディ『究極のセールスレター』
マーケティング界で名を馳せている神田正典さんの基礎を作ったうちの一人です。もう一人は、ピーター・クラインで、人材の取り扱いについての第一人者です。
そして、今回のダン・ケネディ『究極のセールスレター』は、コピーライティングのエッセンスが集約されています。
| 究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル |
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ダン・ケネディ 神田 昌典
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①お客様をしっかり理解するという基礎
この本が、単なる技法本ではないということが、ここでわかります。本の冒頭で、お客様をしっかり理解することの大切さが説かれているのです。
そして、どんな角度から考えていけばいいのかも網羅されています。相手のことを理解していなければ、その相手に伝わる文章は書けません。
そして、お客様のことをしっかり理解していなければ、お客様の満足するサービスは提供できないのです。
②お客様の心をくすぐるさまざまな技法
ヘッドラインで要点を伝えること・ココロをつかむこと、お客様に理解していただく論理展開、そして、さまざまなお客様の心理に応じたコピーライティングの技法が網羅されています。
自社の商品をアピールするのに、こんなにも角度があったのかということが理解できますし、広告というものはトライ&エラーの繰り返しですが、そのトライを継続的に続けていくヒントが得られます。
③顧客満足追求の結果が、効果的なコピーライティングの技法を生んだ
あらためて見直してみると、効果的なコピーライティングの技法のどれもがお客様が知りたい情報であり、お客様の利益になっているのです。
つまり、お客様にとって有益な情報の提供が究極のコピーライティングなのですが、それを言っただけで実行できる人は少ないし、お客様について考え抜ける人ばかりではありません。
そういう人たちのために、お客様について考え抜いた結論を教えてくれているのがこの本なのだと思います。
コピーライティングに関する本を読んだことがないという人、または、読んだことがあっても理論に終始しているような本だけという人には、本気でおすすめします。ネット広告を考える上ではマストでしょうね。
0【書評】『週刊ダイヤモンド 2009年4月11日号』
ちょっと前になりますが、週刊ダイヤモンド 2009年4月11日号で、気になる企画がやっていたので、紹介します。
| 週刊 ダイヤモンド 2009年 4/11号 [雑誌] |
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おすすめ平均 ![]() NPOについてきっちり取材してくれてます、感謝
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①社会起業家の鳴動
社会起業家については、世間ではまだまだほとんど知られていないと言ってもいいくらいだと思います。それというのも、未だに世間で話題になるほどすごいビジネスを築き上げている人はいないからです。
この本で取り上げられているTABLE?FOR?TWOとか、音力発電などはマスコミ受けも良く、ニュース番組などを中心として取り上げられましたが、その他、なかなか光を浴びることができない事業もあります。
ただ、そういった事業も、社会的意義という観点から見ればすばらしいものを持っているものが多く紹介されていました。そういう意味で、よい刺激になりました。
②「社会起業」社会の実現可能性
社会起業家で溢れる世の中というものが実現すれば、相当よい社会になると考えられます。しかし、実際には高いハードルが存在しています。
具体的には、そのビジネスモデルがネックとなっています。逆側から見れば、ビジネスになるようなものだったらとっくにビジネスとして成り立っているはずということも考えられ、どの事業を見ても収入面で苦労しているのが窺えます。
この点をいかに打破していくかが、社会起業家の腕の見せ所であり、存在意義なのだと思います。
③社会起業家についてより深く知りたい人へ
社会起業家についてより深く知りたい人は、
シルヴァン・ダルニル、マチュー・ルルー『未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家』
上の三冊を読むことは必須だと思います。社会起業の根底に流れるエッセンスや、ビジネスモデルの視点、社会を変革する意欲が刺激されるなど、さまざまな意味で有用です。
0【書評】田中愼一・本田哲也『オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション』
オバマのコミュニケーション戦略については、以前にオバマは時代が生んだ寵児というエントリーで取り上げましたが、それについての理解を深め、自分のコミュニケーション戦略に活かそうと思い、田中愼一・本田哲也『オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション』を読んでみました。
| オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション(アスキー新書) |
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田中 愼一 本田 哲也
おすすめ平均 |
①説得から共感へ
こういった本は、タイムリー性という意味ではやや劣りますが、その分、分析めいたことがなされているのが強みですね。今回取り上げた本が、オバマのコミュニケーション戦略の大きな柱となっていることとして取り上げているのが、「説得から共感へ」という概念です。
これは、これまでのディベートで相手を打ち負かす論理型のコミュニケーションから、共感要素を汲んでいき、協調を前面に押し出し、親近感を生む直感型のコミュニケーションへの移行を示しています。
このことは、多くのビジネス書(高橋朗『五感マーケティング』や、いしたにまさき『クチコミの技術』など)でも強調されていることであり、21世紀前半のトレンドと言っても差支えないでしょう。
②さまざまな手法
また、上で述べたようなことを核としつつ、さまざまな手法を取り入れていることが特徴的です。たとえば、「弱みを強みに変える土俵設定」や、「間接話法」、「参画意識の醸成と支持者の囲い込み」、「パーソナライゼーション」、「草の根運動」「集金システム自体をメッセージ化」など、どれをとっても、共感と個人化のトレンドに沿ったものになっています。
③そこから、自分がどうやってメッセージを発信していくか
ここからはオバマも関係なくなってくるのですが、著者によれば、自分を意味づけることから始まるということです。そして、触れ合う人はすべてインフルエンサーという視点を持ち、課題共有で共感を醸成するのが基本だということです。
その上で、コミュニケーションの最大化は、目的意識を持ち、相手を見極め、メッセージを構築し、タイミングを図り、伝える工夫をするということです。
結局、オバマを媒介として近年のコミュニケーションのトレンドを紹介し、最終的にコミュニケーションの王道を示しています。そういう意味では、ビジネス書をよく読んでいる人にはもう飽き飽きした内容になってしまうかもしれません。
ですが、オバマという切り口はまだ鮮度を失っていませんから、サクッと読めることもあるので、人によっては意義のあるものになると思います。
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感動です(〒_〒)ウウウ
考え方を変えればいい、って実践できるか?

無意識の決断を相手にする



![週刊 ダイヤモンド 2009年 4/11号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61Sf5-dernL._SL160_.jpg)

