知的財産・弁理士関係ニュースと論考
2012年3月5週目の弁理士勉強記録:短答の初動は効率化が難しい
短答は慣れるまでが大変で、なかなかスピードアップできません。しかし、しっかり基礎を積み上げていて実践答練でも結果が出ており、最初はこのスタイルで、論文も並行して勉強し、5月にはスピードが出てくればいいのだろうなと考えています。
今週の勉強時間は、弁理士46.5時間、暗記4時間の計50.5時間です。焦りばかりが募ります。
今週は、判例知識と論文思考を養う本です。
| ケースブック知的財産法 第3版 (弘文堂ケースブックシリーズ) |
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小泉 直樹 高林 龍 井上 由里子 佐藤 恵太 駒田 泰土 島並 良 上野 達弘
弘文堂 2012-03-29 |
主要な判例を網羅した上で、思考や理解を確認できるのがいいと思います。本来はゼミ向けの本だと思いますが、どういう点が問われるのかを把握する上できわめて有用であるように思いました。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1633.5時間、暗記82時間、著作権37時間、不競法6時間、英語95.5時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法25時間、情報3時間のTOTAL1820時間です。
02012年3月4週目の弁理士勉強記録:条約に費やした週
条約はかなり基礎ができていないので、今週は条約の基礎作りに費やした感があります。ただ、条約の短答答練の結果はギリギリ40点台とあまり芳しくなく、パリだけでも完璧を目指したいなと感じています。
今週の勉強時間は、弁理士56.5時間、英語4.5時間、暗記5時間の計66時間です。先々のことを考えると、英語にもっと時間を割かなければなりません。
今週は、選択科目でもある著作権の基礎を復習する本です。
| 実務者のための著作権ハンドブック |
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著作権法令研究会
著作権情報センター 2011-03 |
きわめて簡潔に、著作権の説明がなされており、基礎として必要最低限を固めるにはいい本です。一度読了していますが、マーカーなど用いて理解を浸透させたいと思います。特実意商と異なり、口述試験はないのでその点は気が楽です。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1587時間、暗記78時間、著作権37時間、不競法6時間、英語95.5時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法25時間、情報3時間のTOTAL1769.5時間です。
02012年3月3週目の弁理士勉強記録:勉強時間落ち込み
短答答練の商標法は、意匠同様簡単な科目と言うこともあり50点を超えました。短答はやればやるだけ報われる印象が強く、1年目の私にとっては、やはりカギは論文と口述なのかなという印象を受けました。
今週の勉強時間は、弁理士36時間、暗記6時間の計42時間です。イレギュラーな用事があったので仕方がありません。
今週は、意匠法と商標法で差を感じたみるみる過去問について。
| 論文もみるみる上達する弁理士短答式過去問集〈2〉意匠法・商標法 |
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吉田 雅比呂
法学書院 2011-10 |
趣旨から解くこと、三段論法を守っていることなど、わかりやすさと論文・口述にも役立つ点では変わりないのですが、意匠に比べて商標はその効果が薄いように感じました。恐らくは、審査基準マターが多いからでしょうか。とは言え、審査基準マターが比較的減少してきていると言われている中では、短答の勉強のアプローチとしては最善と言えるでしょう。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1530.5時間、暗記73時間、著作権37時間、不競法6時間、英語91時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法25時間、情報3時間のTOTAL1703.5時間です。
02012年3月2週目の弁理士勉強記録:過去問は必須
短答答練の意匠法は、簡単な科目と言うこともありあともう少しで50点というところでした。やはり、過去問を踏まえて作られているだけあって、過去問をこなした後だとサクサク解けます。過去問は昨日手をつけ始めたばかりなので、急いでこなさねばなりません。
今週の勉強時間は、弁理士52時間、暗記5時間、英語3時間の計60時間です。今のうちに論文の勉強時間も確保しておく必要があります。
今週は、使ってみてありがたみがわかったみるみる過去問について。
| 論文もみるみる上達する弁理士短答式過去問集〈2〉意匠法・商標法 |
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吉田 雅比呂
法学書院 2011-10 |
趣旨から解くこと、三段論法を守っていることなど、わかりやすさと論文・口述にも役立つ感じが素晴らしいです。試験傾向など小ネタの知識も素晴らしい。思ったよりもいいので、やはりLECのとダブっても買ってよかったなと感じました。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1494.5時間、暗記67時間、著作権37時間、不競法6時間、英語91時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法25時間、情報3時間のTOTAL1661.5時間です。
02012年2月5週目の弁理士勉強記録:伸び悩み
短答、論文共にだいたいボーダーくらいの点数でA判定は得ていますが、それでは本番ではやられてしまうでしょうし、伸び悩みを感じている次第です。やはり未だに演習量が不足しているなと感じますし、合格後のことに気をとられすぎず、まずは合格を目指して演習時間を確保していきたいです。
今週の勉強時間は、弁理士50時間、暗記5時間の計55時間です。焦りを感じつつも、気分転換がてら英語を増やしたい思いはあります。
今週は、さらなる悩みの種、著作権論文対策について。
| 新司法試験論文 選択科目えんしゅう本〈3〉知的財産法 |
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辰已法律研究所
辰已法律研究所 2010-02 |
とりあえず、過去問以外に何をやるかと考えて新司法試験の対策本を購入したものです。ただ、流れの基本などを学んでいるわけではないので、同じ演習をするにせよ特実意商よりは時間がかかってしまうことでしょう。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1442.5時間、暗記62時間、著作権37時間、不競法6時間、英語88時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法25時間、情報3時間のTOTAL1601.5時間です。
02012年2月4週目の弁理士勉強記録:基礎はできてきた
昨日の答練では、内容が基礎的で項目は上がっただけに、佐藤先生の深掘りにしてやられたと思ったり、できたと思ったらいくつかポカをしていたりとまだまだだなと感じさせられるものでした。また、短答の実戦答練では8割に到達せず、本番で50点獲得に向けてこれからかなりつめていく必要があるなと感じました。
今週の勉強時間は、弁理士52.5時間、暗記5時間、英語2時間の計59.5時間です。勉強時間の確保はOKです。このまま試験までこのペースでスパートしていきたいです。
今週は、ようやく買った重要な本について。
| 工業所有権法(産業財産権法)逐条解説 第18版 |
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特許庁
発明協会 2010-02 |
言わずと知れた青本です。19版がいつ出るかわからず買うタイミングを見極めていましたが、もう待てないなということで買いました。早速意匠について読んだところ、かなり論文・口述で役に立ちそうな記述が見られ、改正本よりは浅い記述であることを踏まえれば、H23年改正本と合わせて使えば19版を待たなくても問題ないように感じました。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1392.5時間、暗記57時間、著作権37時間、不競法6時間、英語88時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法25時間、情報3時間のTOTAL1546.5時間です。
02012年2月3週目の弁理士勉強記録:基礎はできてきた
一問一答集や論基礎の復習などを通して基礎は形成されてきました。論文基礎答練でも、項目はしっかり上がるので、あとはその完成度と、流れをいかに出していくかだと思います。
今週の勉強時間は、弁理士47.5時間、暗記7.5時間、英語1.5時間の計56.5時間です。勉強時間の継続的確保ができています。このまま試験までこのペースでスパートしていきたいです。論文・短答の勉強を同時並行することで、両方の力が向上している感覚を得られています。
今週は、買うタイミングを迷っている本について。
| 工業所有権法(産業財産権法)逐条解説 第18版 |
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特許庁
発明協会 2010-02 |
言わずと知れた青本ですが、19版がいつごろ出版されるのか不明で、今買うべきか否か迷っています。しかし、購入済みの各年度の改正本を読んでいるとかなり参考になる部分があることから、タイミングが悪くなってしまっても買おうかなと考えています。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1340時間、暗記52時間、著作権37時間、不競法6時間、英語86時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法25時間、情報3時間のTOTAL1487時間です。
0「標準必須特許」という考え方
以前、活発さを増すグーグルの特許戦略といった記事でも取り上げたように、IT業界での特許を巡る戦いは熾烈なものになってきています。そんな中、当局が公正な競争環境を担保するための考え方がなかなか興味深く感じたのでメモとして以下の記事を紹介します。
なお一連の承認に当たって、米司法省、欧州委員会ともに警戒していたのは「標準必須特許」と呼ばれる、第3世代(3G)通信やWi-Fiなどの業界標準に不可欠となる技術に関する特許だ。
これらは、公正で合理的かつ差別のない方法(FRAND:Fair, Reasonable, and Non-Discriminatory)で他社にライセンス供与しなければならないという決まりがある。
これらを盾に取り、ライバル企業に使用を禁止したり、高いライセンス料を課したりして他社の動きを妨害すると、健全な市場競争が保たれなくなると当局が考えているからだ。(中略)
今回、アップルとマイクロソフトは米司法省に対し、標準必須特許を規定にのっとってライセンス供与し、特許訴訟にも使用しないという約束をした。
たしかに、業界標準のコアとなる技術が独占されてしまえば、それをうまく使って当該業界の市場独占を図ることが容易になってしまいますから、政策的判断としてこの「標準必須特許」とその制限という考え方は許容されるべきであると言えます。
一方で、物事には必ずボーダーがあるわけで、「標準必須特許」と、各社の独自の技術や規格といったものをどこで線引きしていくかという問題もあります。たとえば、ドコモのおさいふケータイの技術がデファクトスタンダードになった際に、どう対処するか。また、それよりも重要度の低いものは?などと考えていけば、必ず線引きをしなければならなくなり、その線引きに当たっては、企業の自由な活動を阻害せず、市場の公正な競争環境を維持できるよう、慎重にバランスをとる必要があると言えるのではないでしょうか。
02012年2月2週目の弁理士勉強記録:脇の甘さが目立つ
短答の問題を解いていて感じるのが、メインどころは深い知識が醸成されていても、脇の部分が大甘で基本的なことすら認識できていないということです。これは大問題であり、特に特許法の得点に大きく影響してくるので、基本書での復習などをうまく取り入れて、短答脳を育てていきたいと思います。
今週の勉強時間は、弁理士40.5時間、暗記5.5時間、英語5時間、民法1時間の計52時間です。ゴタゴタが済んだのでかなり勉強時間が確保できています。特に、英語・アウトプットの時間を確保することができているのが強いです。成長を感じます。
今週は、英語の本で少し気になるものを取り上げたいと思います。
| 英語で伝えたいふつうの日本 |
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江口裕之 ステュウット・ヴァーナム-アットキン
ディーエイチシー 2011-11-08 |
トラッドジャパンコンビによる英語の本です。ビジネス英語も重要ですが、自国の文化をいかに紹介するかという点も、外国人をリレーションシップを構築するという観点から非常に重要であるように思います。そういう観点からはよさそうですし、CDもついているらしいので、買おうかなと考えています。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1292.5時間、暗記44.5時間、著作権37時間、不競法6時間、英語84.5時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法25時間、情報3時間のTOTAL1430.5時間です。
02012年2月1週目の弁理士勉強記録:配分を考えることの重要性
五度目の答案練習会は、ここが問われているのだろうとグワっと書いたところの配点が低く、配点読みの重要性を思い知らされました。また、問題文の読み方も一部読み違いをしていたところがあり、佐藤先生の論文基礎講座の内容を思い出す必要があるなと感じました。
今週の勉強時間は、弁理士31時間、暗記9時間の計40時間です。確定申告の帳簿整理に追われて、暗記作業が占める比率が多いです。課題として、アウトプットと英語重点なのは変わりません。
今週は、論文基礎答練の前に読む本としてとても役立っている納冨さんの本です。
| 弁理士論文式攻略法 |
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納冨 美和
法学書院 2010-09 |
短答の知識を踏まえつつ、これを完璧にするだけでも基礎力はOKという感じはありますので、徹底して反復して読んでいます。
なお、現時点までの累計勉強時間は、
弁理士1252時間、暗記39時間、著作権37時間、不競法6時間、英語79.5時間、簿記13時間、物理13時間、数学3時間、民訴11時間、民法24時間、情報3時間のTOTAL1378.5時間です。
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