この世代は・・・という考え方に注意
最近、自分の周りで聞いていて違和感を覚える言葉があります。
「いやぁ、あいつはゆとり世代だから・・・」
「これだから団塊の世代は・・・」
こういう表現って、あまり好きではありません。別に前向きな表現で使われるならよいのですが、批判の対象として使われるケースも多いですよね
たしかに、生まれた世代が一緒というのは、生まれ育った時代背景を共にしているわけで、一定の共通項を持っているものだと思います。特に、マスの時代に育った、団塊ジュニアと呼ばれる世代まではそういった傾向が顕著なのではないでしょうか。
しかし、インターネットの登場と機を一にして、私たちディズニーランド世代を挟んで、(某番組では、新日本人なんて言葉もありました。どうせなら松本人志の大日本人の方がいいですね
)価値観の多様化が進みました。価値観が多様化していることに焦点を当てて語ることはできるでしょうが、世代というひとくくりの考え方が終焉を迎えているように思うのです。
特に、ゆとり世代って言われている人たちはかわいそうです。なぜなら、学校で教える内容が少なくなったくらいでバカ扱いされてしまうのですから。私など、そもそも学校で教えることにそれほどの意味があるとは思っていませんでした。
もちろん、数学なんかは論理的思考の基礎になるし、まったく意味が無いとは言いませんが、学校での教えで世の中全てが規定されるなんてことは間違いだと断言できます。
ゆとり教育の問題点は、学校で教えることが少なくなった分、何を学んでいくかについての羅針盤が欠如していたことです。それを先生の能力のせいだとか、子どもがやることを見つけられないせいにするのはかわいそうで、あらかじめ、ある程度の指針を用意しておくべきだったのです。
ん?私だったら?
おそらく、心理学コースとか経営コース、サブカルチャーの歴史コースなどを用意するでしょうね(笑)
世代くくりへの憂慮と、ゆとり世代擁護のエントリーでした
