【書評】川北義則『人間関係のしきたり』
人間関係についての指南書は数多くあれど、その方向性は大きく2種類に分かれます。
一つは、人間関係をできるだけ円滑にするために自分を変えようというもの。そして、もう一つは、自分を必要以上に変えることなく人間関係を捉えなおそうというものです。
川北義則『人間関係のしきたり』は、このうちの後者にあたります。
| 人間関係のしきたり (PHP新書) |
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川北 義則
おすすめ平均 |
人間関係のために自分のスタイルを変えたくないという人は、人間関係に関するとらえ方を変えようというのが趣旨で、必要のない人間関係は作る必要がないとか、浅い人間関係が続くのも人間関係の一つとか、自分流を貫いてきた先人としての教訓をたくさん教えてくれます。
こうした人間関係の指南本には数多くの格言が載せられていますが、私がおすすめしたいのは、全部守ろうとするのではなく、そのうち明日から実行できそうなものを2~3個選び、それだけを守っていくということです。
孫子の兵法でなくとも、全てを守ろうとすれば全てが弱くなることは理解していただけると思います。そうして、一度成功すると、次の成功へ向かってのモチベーションが湧いてくるわけです。



危険性。
肩の力を抜きましょう
そのとおり